ファランの闘病

病気発覚
ファランの病気がわかったのは2000年の12月でした。
背中が禿げてきたのが気になって病院に行ってみたら、
副腎の腫瘍によるホルモン異常という診断。
まだ初期なので検診をうけつつ様子を見ることになり、月に一度の病院通いが始まりました。
春頃には禿げもほとんど治り、見た目には健康なころと大差ないファランにもどりましたが、運動量は激減、やがて生殖器も腫れはじめ、あきらかに病気は進行していると素人目にもわかりました。
そして8月の検診で手術日が2001年10月9日と決定。
「ついに決まった」…実は内心私はホッとしました。
この病気は最終的には手術がどうしても必要なもののようでしたし、それなら体力があるうちに手術をしてしまったほうがいいと思えたからです。
(ずるずる様子をみているうちに、突然悪化して手術が間に合わなくなったりしたら…という懸念がなきにしもあらずだったというか…)
いよいよ手術
手術は午後4時からという予定でした。
幸い良い天気だったので、電車を使って病院へ(車だと時間をはかりづらいので)行きました。予定時間の10分程前に病院に着くと、すぐに血液検査がおこなわれ、その後しばらく待って手術開始(始まったのは4時半をまわっていましたねぇ〜)。
中野のN病院(伏せ字にする意味があるのか?)…行ったことのある人ならみんな知っていることですが、ここは手術室がガラス張りなので、先生が手術する様をじっくり見ることができます。
だから私はデジカメを持ち込もうと思っていたのですが、コロッと忘れてしまいました。(だから手術中の写真はありません。不覚!)
手術が無事に終了したあとは2階の入院室の方に移されました。
麻酔が覚めるまで付き添っている間に、綺羅の散歩を終えてかけつけた夫が到着。
それでやっと写真を撮ることができました。

手術が終わって酸素ベッド(という名前かどうかは知らないけど)に入れられたファラン。
手術後一晩はここで過ごすことに…。
写真で足がぶれているのは、激しく震えていたためです。麻酔が覚めかける時はこんな感じで震えるというお話でした。

目が覚めたファラン。
でもまだ身体はほとんど動かないらしく、
自分に何がおこったのかも分からぬ様子で
ボーッとしていました。


ファランから摘出された副腎/長い部分でも1cmあるかないか

お見舞い
手術の翌日10日は大雨でしたが、やはり気になったのでお見舞いに行ってきました。
ファランはちょうど起きていて、割合元気そうにウンチをしていました。
ウンチの状態も見たところ正常ないいウンチで、私と夫はホッと一息。
タオルにもぐって眠たそうなそぶりをみせたので、すこし早めに引き上げてきました。


ファランが入れられているケージです。
(2度目のお見舞いのときに撮影)
タオルの色はやはり院長先生の趣味…なんだろうな〜。
面会時間はご飯の時間にあわせて設定されています。
この時ファランは食べずに寝てしまいましたが…

2001.10.18退院

そんなこんなで結局9日間の入院生活のすえ無事に退院してきました。

左は我が家で撮ったファランの傷跡です。
痛々しいけど、ファランはあまり気にしているふうでもありませんし、以外と元気です。

ただけっこう痩せてしまっているのが、気になるところではあります。


2001.10.23抜糸

抜糸はわりと短時間ですみました。
縫った部分はもうかさぶたになっています。

今回の手術&入院&抜糸費用

血液検査(一項目につき¥1000のところ11項目) ¥11.000
手術料 ¥180.000
酸素ベッド(仮名?)1泊¥10.000
入院費 ¥54.000(1泊¥6.000のところ9泊)
抜糸 ¥1.000

合計¥256.000…(はっきり言って高いです)